病院ニュース
マナーベルト・マナーパンツ着用に、ちょっと気をつけて!
最近、時に目にするのですが、付けっぱなしの為、ペニス周囲に皮膚炎が起きたり、感染に起因する尿道炎、尿道結石、包皮結石を見受けます。排尿の状態を観察するためにも気遣いをしてやってください。
* 同じ物があれば必ず持参ください。
* 吐物があればビニール袋に入れて持参ください。
* 食べた物の情報を詳しく判る人が来てください。
* 内視鏡・レントゲン・エコーで確認する場合もありますから食事・水など与えずに来院くだ
さい。
* よく吐かせれば良いと思われがちですが、認可された医薬品はありません。メリット、デメ
リットをお話ししますのでご理解ください。
* 状況により様子・経過を見ていきましょう。とお伝えする場合がありますが、臨床経験に裏
打ちされた言葉です。
犬を車に乗せる際に知っておくべき道路交通法
道路交通法第55条2項(乗車又は積載の方法)」で、「車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装着の操作の妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安全を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。」と明記されています。
犬を運転手の膝に乗せたり、助手席に乗せて運転すると、普通車では6,000円、大型車・中型車では7,000円の反則金を課されます。違反点数も1点つき、場合によっては逮捕も考えられます。運転手が1人の場合は必ずクレートにいれたり、リードをしたりするなどしてください。
犬を車に乗せるときに必要なグッズ
万が一の事故に備えて、ソフトクレートに入れてシートに固定すると安心です。犬がクレート内でおとなしくできない場合には、短いリードをシートに固定するなど、シートベルトの代わりになるようなもので守ってあげる必要があります。メーカーによっては純正ドックアクセサリーを取り扱っている場合もあるので、必要に応じて購入しましょう。
犬を車に乗せるときにあると便利なグッズ
必須ではありませんが、犬を車に乗せるときにあると便利なグッズもあります。車内で移動しないためのクレート、リード、シートに乗せるマット、汚れないための車内シート、シートについた毛をとるためのコロコロ、車酔いの嘔吐対策として事前に吐き気止め(動物病院処方)の服用。
癌年齢
8歳過ぎると癌の発生が多くなります。超音波検査(エコー検査)・レントゲン検査・血液検査などをお勧めいたします。