特発性三叉神経症

2017-09-01

医学用語に【特発性疾患(とくはつせいしっかん)】という呼び名があります。特別な原因が見当たらないのに発病することを意味します。今回は表題の病気の犬の来院です。
食事が食べれずヨダレが出るとのこと。口が開いたまま閉じられない症状です。色々な疾患の除外診断の結果、三叉神経(第V脳神経)の運動神経障害から咀嚼筋の一時的麻痺が起こっていると推測されました。食事を口の中に入れてやることで上手く飲み込めます。飼主さんは頑張られ10日後には麻痺も改善し普通に食事が摂れるようになりました。

IMG_0508IMG_0506IMG_0504 (3)口が開いたままで巧く閉じられません。

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