緑のカーテンID:1308011933-

予防関係で慌ただしくブログの更新がなかなか出来ませんでした。いつの間にか季節はもう夏に突入ですね。待合室の西日が強いため樹木で影らしているのですが、今年はさらに室温を下げるためゴーヤを植えてみました。ガラス面を覆うように茂るのはいつ頃になることでしょう。私が昨年よりもう一つ育てている植物に、屋上緑化でヒートアイランド現象の緩和に貢献するとされているセダムがあります。万年草の種類でゴーヤと違いツル状に地面を覆い成長します。

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ゴーヤの苗を植えて1週目
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緑のカーテンが待ち遠しい
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屋上緑化に貢献するセダム
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— posted by shimoe-s at 09:38 am  

大静脈症候群ID:1301222137-

最近めっきり診ることが少なくなった病気に急性フィラリア症があります。とは言っても地方ではこの季節お目にかかる事がある病気ですので知っておいて頂きたいと思います。これはフィラリア虫体が肺動脈から三尖弁付近に移動することにより弁の閉鎖不全が起こり循環障害に伴う多臓器不全を起こすことを大静脈症候群と言っております。今回の症例もフィラリア予防歴の無い8歳のワンちゃんが2~3日前より醤油の様な尿をして元気食欲が無いとのことで来院されました。この時点で犬の表情、呼吸状態、聴診(聴心)でほぼ診断がつくのですが、細かい鑑別診断が必要な場合もあります。処置は状況が許せる限り早急にフィラリアを摘出しなければなりません。フィラリアが摘出され血液循環障害が改善されて多臓器に多大なダメージがなければ早急に回復してきます。でも予防出来る病気ですので是非フィラリア予防(5月~11月もしくは12月まで予防薬服用など)をやってください。念のためにフィラリア予防の前には薬の量を決める為に体重測定と血液検査(フィラリア感染の有無など)を実施します。
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犬の頚静脈(首の血管)よりフィラリア摘出鉗子(フレキシブルアリゲータ鉗子)でフィラリアを心臓より取り出した所。
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— posted by shimoe-s at 07:35 pm  

佐々木獣医師退職ID:1300699188-

3年弱勤めてくれました佐々木獣医師、結婚を期に今月で退職いたしました。新天地の東広島でまた頑張って活躍してくれる事と思います。

よって診察待ち時間が多少長くなるかと思いますがご容赦願います。
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頑張れ佐々木先生!右の写真 佐々木先生送別会にて

— posted by shimoe-s at 06:19 pm  

 

東北地方太平洋沖地震ID:1300697911-

このたびの地震・津波により被災された方々には心からお見舞い を申し上げます。

当院の受付に設置している募金箱に貯まったお金(70572円)を今回の震災に使わせて頂きたいと思います。日本獣医師会が行なう震災動物救護活動等支援義援金です。ご理解頂きたいと思います。院長

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— posted by shimoe-s at 05:58 pm  

単角子宮ID:1296298673-

犬猫の避妊手術(卵巣、子宮を摘出すること)は日常的に行なわれる手術ですが、此のたびシーズーとパピヨンのミックス犬の避妊手術で子宮が右側しか無い単角子宮に遭遇しました。これは発生の過程で二本あるミューラー管のうち何らかの原因で一本しか発育しなかった結果だろうと推測しています。文献によると発生率0.1~0.15%とされています。今までに猫での経験が二例程ありますが、犬では初めてでしたのでアップしてみました。因にこの患犬は膝蓋骨の先天性脱臼が診られていましたのでこの方も手術を行っています。
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手術中。腹腔外へ子宮を出したところ。

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左側の子宮組織は無く血管と間膜のみで卵巣はあります。

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左は正常な別の動物の卵巣子宮。右はこの度の単角子宮で卵巣は左右あります。

— posted by shimoe-s at 07:57 pm  

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