予防関係の時期到来ID:1175581057-

4月〜6月は狂犬病予防注射期間です。(動物病院では犬の調子が良い時に1年を通していつでも受けれます)愛犬家、日本国民の義務として犬を飼っている人は必ず受ける必要があります。

また、フィラリア予防の時期がまいりました。5月からフィラリア予防薬を服用していきますが、その前に血液検査でフィラリアに感染しているかどうかチェックが必要です。ご希望の方は採血時にフィラリア検査だけでなく、健康診断も兼ねて他の血液検査も致しますのでお申し出下さい。フィラリア予防薬には色々な剤形、効能がありますので診察時に愛犬の種類、環境、年齢などを考慮して処方致します。

— posted by shimoe-s at 03:17 pm  

棚田のある里山ID:1174475600-

今年も春の訪れが待ち遠しく、時間が久しぶりに取れたので早速、里山探索に行って来ました。今回訪れたのは日本棚田百選に選ばれた広島県安芸太田町筒賀(旧筒賀村)です。中国自動車道の戸河内ICで下り、国道から脇道に山肌をくねって登ること10分、狭いトンネルを抜けると急に開けた集落が目に飛び込んで来ました。そこが井仁の里山です。昔は私が住んでいる町内でも小さな棚田は見られましたが、ここまで素晴らしいのは感動もので、なぜか懐かしさが込み上げてくる光景です・・・。しかし、おそらく耕耘機も入らない狭い田圃での手作業の農業、さぞかし大変であろうと思いながらも、何時までもこの風景が存続してくれることを願わずにはおれません。まだ田植えには少しばかり早い時期でしたが、もうすぐそこに春が訪れようとしている筒賀の里山でした。
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— posted by shimoe-s at 08:13 pm  

優秀な盲導犬増やすID:1172795051-

帯広畜産大の鈴木宏志教授(家畜生命科学)らのチームは、4月から犬の性格にかかわる遺伝子を解析し、盲導犬に適した犬の遺伝子情報などをデータベース化すると同時に、精巣や卵巣の組織を凍結保存する世界初の「バイオバンク」を始める。盲導犬候補の犬は訓練前に去勢されるため、優秀な盲導犬だと分かった時には子どもをつくることができない。そこで将来的には保存しておいた精子や卵子を使って繁殖させ、盲導犬不足の解消を目指したいという。さいたま市で開催中の日本獣医師会学会年次大会で23日、発表された。日本盲導犬協会によると06年3月現在、国内で働いている盲導犬は952匹。一方、日財団の98年の調査では、盲導犬を求める人は将来的な希望も含めると約7800人いて、「現在も大幅に不足している」(同協会)。繁殖用の犬は全国に145匹で、年間の育成数130匹前後だという。盲導犬候補の雄は生後半年ごろ去勢、雌は8〜11カ月ごろ不妊手術をする。1歳を過ぎたころ適性評価を受け、訓練が始まる。合格して実際に盲導犬になれる犬は、3〜4割に過ぎないという。鈴木教授のチームは、独立行政法人の理化学研究所と共同で、盲導犬の訓練を受けた「ラブラドルレトリーバー」約200匹の遺伝子を解析。性格を左右すると思われる五つのSNP(DNA配列のわずかな個体差)の型と、盲導犬合格率との間に密接な関連があることを発見した。(2007/02/25 朝日新聞)
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— posted by shimoe-s at 09:24 am  

ヒューマンアニマルボンドID:1172549342-

皆さんはヒューマンアニマルボンドという言葉を聞かれたことはありますか。人間とコンパニオンアニマル(ペット)の絆(きずな)をヒューマンアニマルボンドと呼んでいます。このことについて、日本臨床獣医学フォーラム代表の石田卓夫先生は次のように述べられています。『コンパニオンアニマルの存在により、老人は身近に愛するものがいることの重要性を再認識し、寂しさや孤独感を軽減するのみならず、動物が友人や親戚との付き合いの再開に良い効果を及ぼすことがわかっています。社会の中で人と人の関係をより良いものにする、潤滑油のような働きを果たすものと考えられています。例えば、公園のベンチに一人で座るときに、何も持たないで座る、本を持って座る、CDプレイヤーを持って座る、動物を伴って座るというのを比べると、一番多く他の人から話しかけられるのは、動物を伴って座る場合であると言われています。また、65歳以上の一人暮らしの老人に、植物か小型の鳥を保有してもらい、両方を比べてみると、鳥を飼った老人の方が気力は改善し、訪問者が多いことがわかっています。単に動物への興味で人が話しかけるのか、といえば必ずしもそれだけではなく、この人に話しかけたい、この人に優しくしたい、といった人間の自然な気持ちが、コンパニオンアニマルの介在によって引き出されるのではないかと考えられています。ハンディキャップを持つ人に対しても、コンパニオンアニマルは安全を保証してくれる伴侶としての存在だけではなく、人間同士の交流を増やす効果があるようです。車椅子に乗った人が、繁華街を一定距離進むとき、一人で進む、誰かに押してもらって進む、動物と一緒に進む、というのを比べてみると、動物を伴って進むときに一番多くの人から話しかけられるのです。すなわち、コンパニオンアニマルは人と人の間に入ることで、人間の優しい気持ちや素直な気持ちを引き出し、人間同士の関係を改善する効果があるのではないかと考えられます。さらに、子供の脳の発育にも効果があるとされています。女の子は成長しても、小さなもの、可愛いものに対する優しい気持ちは、母性本能として残りますが、男の子は、成長に伴って人間の赤ん坊に対する優しい気持ちは消えていきます。しかし、可愛い動物に対する優しい気持ちは消えないのが普通です。したがって、母性本能というものを持たない男の子に対しても、ふれあい・思いやりの気持ちを育てるという意味でコンパニオンアニマルの存在は重要です。人間に対する動物の医学的効用についても多くの研究がなされています。心臓発作で冠動脈のバイパス手術を行った後の入院患者に関する調査では、動物との生活があると一年以上の生存率が有意に多くなることが知られています。これは動物とのふれあいが、心拍数、血圧の安定、適度の運動の促進など、よい医学的効果をもたらすためと考えられています。歯科の待合室に熱帯魚の水槽を置いて、治療前にじっと見つめてもらうと、見つめた人の方が見つめなかった人よりも血圧も安定し、より軽い麻酔で歯科処置が出来ることがわかっています。絆とはお互いに影響を及ぼすものでなくてはならないので、人間だけの都合を考えて動物との生活を求めるべきではないでしょう。動物側にも人間とのふれあいによりストレスや医学的な影響が様々あるはずです。しかしながら、絆が形成されている間柄では、動物の心拍数や血圧に対して良い影響があることがわかっています。すなわち、一人にされていた犬の所に飼い主が入って来ると、血圧や心拍数が下がることもわかっています。すなわち、ヒューマンアニマルボンドとは人と動物双方の教育、福祉、医療に関わる問題で、それが有効に作用した結果、人間にも動物にも幸せな生活が保証されるというものです・・・』。今の世の中、生き物を大事に飼い、育てるということが必要な大事な要素でしょう。下の写真、私の愛犬サラです。
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— posted by shimoe-s at 01:09 pm  

フェロモンID:1172221810-

フェロモンとは同じ種類の動物同士でコミュニケーションをとるときに使われる、動物の体から自然に分泌される物質です。フェロモンは普通の臭いとは違い、動物が感じることによって、何らかのメッセージとなります。犬のフェロモンは犬だけに、猫のフェロモンは猫だけに、といったように、フェロモンは同じ種類の動物だけが感じ取れる目に見えないメッセージです。犬の鎮静フェロモンは、母犬が産後3日位から乳腺付近の皮脂腺から分泌するフェロモンで年齢、性別を問わず、全ての犬によって感知されます。犬はこのフェロモンを感知することによって情緒が安定する習性を持つことから、このフェロモンは犬を安心させたり、落ち着かせたり、リラックスさせる働きがあるとされています。猫のフェロモンは、リラックスしているときに顔から分泌されているフェロモンです。猫は自分の生活環境にある、物、人間、他の動物などに慣れ親しんでいると、このフェロモンをこすりつけます。猫はこのホルモンを感知すると情緒が安定し、安心させたり、リラックス、落ち着き、等の効果がでてきます。また猫同士が仲間を確認する際に使うフェロモンもあります。このフェロモンで猫同士の親密度が向上します。下の写真が当院で使用している犬・猫の人工フェロモンを拡散器で流しているものです。ちなみに私は、フェロモンではありませんが、南部鉄器で出来たオイルポットストーブでアロマオイルを焚いてリラックスしております。
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— posted by shimoe-s at 06:10 pm  

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