朝晩の涼しさを通り越し、一気に肌寒い季節となりましたが、皆さん体調崩されていませんでしょうか。長年使ってきたマックが壊れ復旧の目途がたたず、使い慣れないウインドーズを使用している状況です。、秋はセミナーシーズン。毎週日曜日、祭日には新知識吸収に県外などへ出かけますが、講習会に参加して最近思うことは殆んど若い人ばかり、私はいつも後部席に座るのですが後ろから眺めると禿げた人、白髪の人はパラパラ。圧倒的に若い女性獣医師が増えたなと感じます。質問も皆、的を得ており、私なんぞ気後れしてしまい、休憩時間にコッソリ講師に聞く始末です。何年臨床やっていても疑問はいっぱいあり、専門家の意見は非常に参考になります。近場は車ですが、私は出来れば飛行機に乗りたく無い方なので殆んど新幹線利用です。ビール片手に今日のハンドアウトに目を通したり、車窓から眺める風景が癒しにもなり、結構この空間が充実していて遠方でも時間を忘れてしまいます。またこの季節、街中を歩くと甘いキンモクセイの香が私にとって秋を感じさせるひと時でもあります。47歳で亡くなった父。キンモクセイの香が漂う此の時期で、重なり合って私にとって悲しさをも思い起こさせる香でもあります。子供達には、トイレの芳香剤として使われている為、トイレの匂いと勘違いすることも多いとか・・・。
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August 24,2008
動物看護士ID:1219582368- カテゴリー » 動物病院コラム
テレビ観戦した北京オリンピックもフィナーレを迎えました。しかし日本、中国、韓国の選手ずいぶんと活躍しました。またその華々しい裏には四川省地震の被災者・チベット自治区の暴動など中国の影の部分もずいぶん見えてきました。オリンピックの目的とする“人類の友好”がこの祭典が終わっても続くことを願っております。オリンピック観戦しながら頭を過ぎったのが当院に勤めていた動物看護士の藤木さん(旧姓 倉田)、今はご主人の仕事の関係で中国で暮らしています。彼女との出会いは20数年前に遡ります。当時、私の病院は現在地より5キロ程離れた所で開業しており、小学校の通学路にありました。彼女は学校の行き帰りに年少の子達の先頭にたって歩き、帰りには決まったように病院の玄関ガラスドアに顔を近づけて中を伺うのが日課でした。そんな彼女が私の前に再び現れたのがすっかり大人になってからです。“先生,私を覚えていらっしゃいますか”受付前に立ってる女性が彼女と判るのにそんなに時間はかかりませんでした。“倉田です、京都の動物専門学校を卒業して就職活動をしているのです”あの幼かった犬好きの子が動物看護士になっていたのです。“給料安くて労働時間は長いよ”そんな会話を交わしながら採用を決めたのが思い起こされます。その彼女もやがて結婚し子供が出来、長男が小学校に上がるまで当院の看板看護士として貢献してくれました。そのような彼女のことだから、ささやかでも中国と日本の友好の架け橋となってくれていることと思います。この夏も数人の動物看護士の“たまご達”が当院に実習に来ました。おそらく彼女達も小さい時から動物好きで動物に携わる仕事に就きたいと夢見てきたことでしょう。オリンピックを目指し血の出るような努力してきた選手、やはり何か光るものを感じます。動物看護士を目指し勉強してきた彼女達もオリンピック選手のようにとは言いませんが、何かキラリと光るものを身につけるよう努力して欲しいものです。ところで当院、獣医師・動物看護士募集中です。動物も好きだが人間も好きというようなキラリ輝く人、一緒に働きましょう、お待ちしています。
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June 11,2008
モグラID:1213166846- カテゴリー » 動物病院コラム
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May 3,2008
鍾乳石ID:1209815845- カテゴリー » 動物病院コラム
— posted by shimoe-s at 08:57 pm
December 25,2007
クリスマスID:1198584171- カテゴリー » 動物病院コラム
— posted by shimoe-s at 09:02 pm
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